大葉の天ぷら

大葉の天ぷら

大葉

大葉(しそ)は香りが良く、夏のようにばてそうな季節でも食欲が沸きます。和え物にしたり主食に加えたりと陰ながら活躍しています。そんな、名わき役の大葉を主役にしたのが天ぷらです。

大葉ってどんな野菜?

大葉は中国原産で日本でも古くから薬味として親しまれてきました。食用として用いられる大葉は、青じそと赤しそに分かれます。天ぷらになるのは青じそのほうで、赤しそは梅干しの色つけやふりかけに使われます。

栄養

ビタミンA(カロテン)…目の疲れや肌荒れに効果があります。
ビタミンC…風邪の予防・肌荒れに効果があります。
α−リノレン酸…アレルギーの予防に効果があります。
鉄分…めまい・口内炎・貧血の予防をします。
ペリラアルデヒド…大葉の香り成分で、抗菌・防腐作用があります。

選び方

色が鮮やかで黒い斑点がないもの・葉の切れ込みが深く、ぺたんとしていないもの・切り口がきれいなものを選びます。生で使うとき、食べる前によく水につけてパリッとさせることがあります。スーパーで水につけている大葉は一見新鮮なように見えますが、そう見せているだけなので日持ちがしません。

保存方法

濡らしたキッチンペーパーを柄に巻いたり、容器に水を張るなどして、水分を保つように冷蔵庫で保存します。柄に水がつくようにして、立てておくといくらか長持ちします。塩漬けにするのも長持ちして便利です。基本は日持ちがしないので、早めに使い切ります。

相性の良い食材

大葉って1枚が薄い葉っぱなので、ほかの食材と組み合わせて揚げる人も多いのではないでしょうか。大葉のすっとした香りは、魚や肉のにおいを消す効果があります。 長いも・鶏肉・豚肉・納豆・ちくわ・はんぺん・いわしやアジなどの魚・エビ・海苔・小魚・チーズ・にんにく・こんにゃく・梅
ページのトップへ

大葉の天ぷらレシピ

大葉を揚げるのって油っこくなったり、大葉同士がくっついたりして難しいですよね。大葉の天ぷらは、さくさくとした衣が大切です。ちょっとしたコツでからっと仕上がりますよ。

材料(4人分)
大葉(塩漬けも可)…8枚
揚げ油…各適量

【衣】
小麦粉・片栗粉・冷水…各適量
作り方
  1. 小麦粉と片栗粉に冷水を加えて衣を作ります。
  2. 洗った大葉を広げながら小麦粉をまぶし、次に片側だけに衣をつけ、160℃くらいの温度で衣側からじっくり揚げてできあがりです。
ポイント

・小麦粉をまぶしてから衣を薄くつけ、低温でじっくりと揚げます。

・大葉は片側にだけ衣をつけることで、衣のついていないほうから水分が抜けてからっと仕上がります。
ページのトップへ

アレンジレシピ:こんにゃくの香味天ぷらレシピ

大葉は、お刺身のときのように、ほかの天ぷらに添えるだけでも引き立て役になってくれます。いろんな使い方で天ぷらにできるのかもしれませんね。ここでは衣として使う方法を紹介します。

材料(4人分)
こんにゃく…1枚
揚げ油…適量
塩…少々

【衣】
小麦粉…少々
大葉…10枚
白胡麻…大さじ1
小麦粉…1/2カップ
牛乳…1/3カップ
作り方
  1. こんにゃくは塩もみをして短冊切りにし、大葉はみじん切りにします。
  2. 衣をつくります。小麦粉と牛乳を混ぜて、大葉と白胡麻を加えます。
  3. こんにゃくに薄く小麦粉をまぶし、160〜180℃に熱した油で揚げます。塩をかけていただきます。
ページのトップへ

アレンジレシピ2:簡単!にんにくの大葉巻き

大葉と同じく夏が旬のにんにくを使って、スタミナをつけましょう!

材料(2〜3人分)
にんにく…2玉
大葉…6〜8枚
揚げ油…適量

【衣】
小麦粉・片栗粉・冷水…各適量
作り方
  1. にんにくの皮をむいて1粒ずつ根元を切り落とします。
  2. 大葉を巻いてつまようじで固定します。
  3. 衣は小麦粉と片栗粉に冷水を加え、硬めにつくります。
  4. 衣をたっぷりつけて、160〜180℃で揚げてできあがりです。
ページのトップへ